最新の記事
- グーグル検索が目指すものと、それでは見つからない個人サイトについて。
Google検索と個人ブログ 最近、AI検索が一般的になってきた中で、思うことがあるので軽く書こうかなと。 ※この記事は「個人サイトを語ろう」アドベントカレンダー7日目のブログです。 現在、Googleがサイトやコンテンツを評価するための基準として、"EEAT"というものを掲げていたりする。 Experience(経験) Expertise(専門性) Authoritativeness(権威性) Trustworthiness(信頼性) のことらしい。 ある程度これを基準にページを評価しているので、 「きれいにまとまった企業のページ」が検索で上位にくるのはまあいいとして、 専門性も権威もない一…
2025/12/07 - チャック・パラニュークが書いた文章術についてのエッセイまとめ
Chuck Palahniukのライティング論 海外のウェブをさまよっている間に、あの『ファイトクラブ』原作小説を書いたチャックパラニュークの文章術をまとめたエッセイ集があったので、軽く紹介してみようかなと。 (※この投稿は、小説を書く人のエッセイ Advent Calendar 2025 - Adventar 5日目のブログ記事です) まとめた内容は、下記のリンクからPDFが読めます。 ・「Craft Essays by Chuck Palahniuk 2005~2007」(PDF) → https://johnpauljaramillo.com/wp-content/uploads/202…
2025/12/04 - 宮本輝『泥の河』の舞台の文学碑を訪れた。
小説ゆかりの地 以前、カズオイシグロ原作の映画『遠い山なみの光』が、宮本輝の『泥の河』を参考にして作られたのではないか?という話をしたけれど、ひさびさに『泥の河』の舞台の場所へ行ってみた話を書こうかなと。 このブログ記事は、川見てる Advent Calendar 2025 - Adventar 3日目の記事です。 www.nejimakiblog.com 読んだことがない人にも情景が伝わるように『泥の河』の冒頭部分を引用してみる。 堂島川と土佐堀川がひとつになり、安治川と名を変えて大阪湾の一角に注ぎ込んでいく。その川と川がまじわるところに三つの橋が架かっていた。昭和橋と端建蔵橋、それに船津橋…
2025/12/02



