Podcast cover for 僕に帰る

僕に帰る

このPodcastは、僕、「とし」が何か思うことを話したり、作った詩を朗読するプログラムです。 社会の片隅に存在する中で、僕が僕でいられる場所に戻ってくる。僕に帰るひとときをお送りします。 あなたにとって、あなたに帰るひとときを感じるきっかけとなりますように。 メッセージフォーム: https://onl.sc/3qznPHE メールアドレス: toshi.maboroshi@gmail.com Twitter: https://twitter.com/toshi_maboroshi インスタグラム: https://instagram.com/toshi.maboroshi note: https://note.com/toshi_maboroshi/

最新のエピソード

#274 心を捨てたら何になろう

"ちっぽけなうた" 2003.11.30心の機微にいちいち反応して疲弊して行く。休んで、何も考えないようにして、距離を取って、少しずつ自分を取り戻す。その繰り返しにまた疲弊する。いっそ心なんてなければ楽になれるのかと思う。しかし残念ながらそれは今に始まったことではなく、20年以上前から同じようなことに遭遇し、悩み、やり過ごしている。その事実と経緯と創作との割合は忘れても、当時好き勝手書いた詩を通して己の思考の切れ端は残される。そしてそれを"ちっぽけ"と自虐して届けるのである。届け先は誰かではなく自分だったのだから何という皮肉だろう。同じことで悩んでいても20年はやり過ごせる。なら大丈夫と同じスタンスで続けるとしたら、さらに20年後の60代になった僕は同じようにやれやれと思うのだろうか。心を抱きしめて向き合うことを面倒がらずに続けるとしたら、何か違う未来が見えてくるのだろうか。定まらない。定まったひとに触れると羨んでしまう。いつも見下されている気がして苛立つ。そんな自分を惨めに思う。振り向いてくれないひとを追いかけても不毛なのに追いかけてしまう。愛されたい。愛してくれるひとに気づかずに。大事にされたい。甘やかされたい。不都合な対象は切り捨てたい。言葉にすればするほど失われる信頼に恐れ、真っ当なふりをする。僕の主体性はどこにあるのか。願いがあったとして、実現するために他者と競り合う自信も批判される覚悟もない。得体の知れない社会と己の規律に振り回されて浮遊している。いやになる。そりゃ定まらないよな。不都合な対象は紛れもなく僕自身なのだから。それでも僕の人生は続く。ささやかな祈りと抵抗を詩と朗読と概要欄に託して、僕は日常に折り合いをつけている。#僕に帰る #朗読パート #podcast #ポッドキャスト

2026/4/11 2:13

#273 自責

僕が自罰的なのは、いつも責任から逃れようとしている己を許せないからなのかも知れない。自分の中にある理想と実際の振舞いは乖離しており、それに気づいていながら正すこともできない度胸のなさを憂いて、祈るように心を殴るのである。それが自分に何の意味を為さないことも知っているのに。ポーズとしての行動は束の間の安心を生むと思っているのか?自分に対してだけこれでもかと強気になるが、それは追及ではなく憂さ晴らしだ。同じことを大事なあの人にはしないだろう。僕にもしないでやってくれないかな。いずれ自分の心の声にも緊張し出したらいよいよだな。実際のところ、そのくらいがいいんじゃないのかな。お便りの宛先はこちらになります。感想やリクエストなどありましたらお送り下さると嬉しいです。メッセージフォーム: https://onl.sc/3qznPHEメールアドレス: toshi.maboroshi@gmail.comX: https://twitter.com/toshi_maboroshiインスタグラム: https://instagram.com/toshi.maboroshi#僕に帰る #トークパート #podcast #ポッドキャスト

2026/4/3 39:47

#272 どう生きたらこんなものを作り上げずに済むのか

#272 どう生きたらこんなものを作り上げずに済むのか"ハウリング" 2026.03.29ひとに依存し、ひとに期待して生きていると、それが覆ったときに、ひとを恨むことでしか自分を保つことができない。自分を鼓舞し、自分に期待して生きていると、自分の限界にぶつかったときに、自分に絶望することでしか自分という器を守ることができない。ハウリングしているときは、感情が身体が何かを欲しているときなのか。それともただ単に寂しいだけなのか。今の僕にはよくわからない。#僕に帰る #朗読パート #podcast #ポッドキャスト

2026/3/29 1:24